北欧料理人と世界最高と言われているレストラン”NOMA”で働いている髙橋惇一さん。
そのNOMAでは唯一の日本人となります。
世界一のレストランで活躍している髙橋惇一さんはどのようなひとなのでしょうか?
この記事では
- 髙橋惇一のWiki風プロフィールと経歴
- 髙橋惇一の海外修行のきっかけは1冊の本!?
- 髙橋惇一の趣味は意外とアウトドア!
この内容を記事にしています。
髙橋惇一のWiki風プロフィールと経歴
プロフィール

名前:髙橋惇一
生年月日:1983年生まれ 41歳(2025年2月時点)
出身地:宮城県
趣味:ランニング/デイキャンプ
経歴

2001年、服部栄養専門学校の昼1年コースに通い、2002年卒業する。
その後、東京にあるフランス料理店「ヌキテパ」「ラ・レプブリック」「カラペティ・バトゥバ」などで料理の腕を磨く。
2011年、コペンハーゲンに行き、NOMAで食事後シェフに直談判し、研修期間を得る。
半年後に、新しく考案した料理を発表できる『サタデー・ナイト・プロジェクト』に合格し正式採用され、NOMAで働きだす。
2016年より、『テストキッチン』スーシェフに任命される。
その後、クリエイティブ・チームのR&Dシェフとして、メニュー開発している。
髙橋惇一が海外修行したきっかけは1冊の本!?

髙橋惇一さんがコペンハーゲンに行くきっかけになったのは、1冊の本だったそうです。
当時働いていたフレンチレストランにあった雑誌にNOMAが載っていたんだそう。
普通は写真を見れば、だいたい味の想像はつくのですが、NOMAの料理は全然味の想像ができなかったそうです。


それをきっかけにコペンハーゲンにいってNOMAの料理を食べ、衝撃を受けたことがきっかけだったようです。
研修生の空きもなく、英語も話せなかった状況で、食事後に履歴書をだして研修の直談判をしたそうです。
当時働いていた東京のフレンチ店にnomaの料理本があったんです。今まで見てきた料理は、見た目で味の想像がつくことが多かったのですが、nomaの料理は味が想像できなくて、衝動的に現地で食べてみたいと思いコペンハーゲンへ行きました。
引用元:Discover Japan
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たしかに、料理の写真をみても何の料理かも全然わからない!
髙橋惇一の趣味は意外とアウトドア!


趣味①:デイキャンプ
そんな厳しい状況の中、髙橋惇一はリフレッシュのために外に行き、身体を動かすようにしていたのかもしれません。
デイキャンプは、自然の中でゆっくりした時間を過ごすことができ、料理も凝ったものでなくてもおいしく感じます。
普段は時間に追われ、料理のアイデアに頭を悩ます日々だと思うので、デイキャンプで日常を忘れてリフレッシュさせていたのかもしれませんね。
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コペンハーゲンでデイキャンプは癒されそう!
趣味②:10キロのランニング
10キロのランニングと言ったら、けっこう長い距離を走る印象です。
しかし料理人は、時間厨房に立つので体力は必須!
そういった意味でも、10キロのランニングは必要なことだったのかもしれませんね!
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10キロランニングは結構疲れるよ
世界最高のレストラン”NOMA”は2024年冬に閉店しました。
原因は「過酷な労働時間と激しい職場文化を持つ高級店は限界点に達している」とも言われています。
髙橋惇一さんにとって、まれに取れる休日はとても貴重だったと思います。
まとめ
この記事についてまとめます。
- 髙橋惇一は世界一のレストランNOMAの日本人唯一のシェフ
- 髙橋惇一の海外修行のきっかけは雑誌に載っていたNOMAの料理の写真
- 髙橋惇一の趣味は、10キロランニングとデイキャンプでアウトドアが好き
世界一のレストランで活躍していた髙橋惇一さん。
NOMAが閉店した今後もどんな活躍をしていくのか、楽しみですね!